スタッフの話

2015年6月 9日 (火)

数字の認識とそろばん

そろばん教室では、年中さんから小学6年生までの

生徒さんで賑わっていますが、

数字を習い始めたばかりの年長さんや小学1年生の子どもたちには

「12(じゅう・に)」を「102」と書くことがあります。

「1」
から「10」までなら書けるけど、

初めて「10」より大きい数を書こうとしたときに、

知っている知識をフル回転して絞り出したのでしょうね。

これは数字を表すルールの一つ、『位取り』の認識がないからです。

そろばんでの数字の表し方は、数字のそれと同じなので、

数字の読み書きがスムーズにつながります。

今でこそ、インターネットや携帯電話でのサイトに慣れ、

横文字の算用数字表記にも慣れましたが、

文章を縦書きにしていた歴史を持つ中国や日本でも同じように、

何百年も前から行なわれていたこと考えると

その先見の明に驚いてしまいます。

大昔から用いられてきた計算道具なのに、

むしろ近代的な構造をもっていたからこそ、

今日まで使われ続けてきたのですね。

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